WBC2013（決勝ラウンド前）

今回は出る出ないで揉めたけど個人的には出なくてもいいと思ってた。
歴史が浅いからと言ってもこれから改善されていかないなら本当にサッカーのワールドカップのような世界大会にはなれないから。
でも、実際に始まると楽しい。日本以外の試合でも劇的な試合だったり、戦前には予想できなかった戦力の拮抗がある。
アメリカはMLBの主力が少ないのはいつものことで多くの野球ファンはそれが残念だと言う。最もなんだけど今回は日本はMLBの選手が一人もいない。前述の話ではないけどこういうところが今後の大きな課題のひとつではないだろうか。


前置きが長くなったけど決勝ラウンドのスタメン予想。
1.鳥谷（二） 2.井端（指） 3.内川（左） 4.阿部（捕） 5.糸井（右）
6.坂本（遊） 7.中田（一） 8.長野（中） 9.松田（三）
全体的に打線が上向いたことであまりいじるようなところがなくなってしまったし、打順に関しては6～8を入れ替えてもいいけどこれで落ち着きそう。守備は鳥谷を遊撃にして井端を二塁、坂本を指名打者にするのが安定すると思うけどそうはしないんだろうな。

問題は投手で準決勝が前田なのは異論がない。負けたら終わりのトーナメントでは準決勝が一番大切と言ってもいい。開幕前のあの状態からよくここまで持ってこられたものだ。前田で負けたら仕方がないと言える。
決勝戦で誰が先発をするのかが難しい。開幕前は過去の実績もあって杉内が打たれることを想定していなかったが現状やや厳しい。どうも田中でいくみたいだが個人的には摂津を推したい。継投は大隣、能見、牧田辺りが安定しそう。

ここまではドラゴンズファンとして井端の大活躍が嬉しい。